私はこんなフレーズが大嫌いです。
「負けたけど次につながる」
「誰々相手によく戦った」
「戦う形は出来てきた」
「誰々個人は活躍したし収穫はあった」
こんな言葉で負けをごまかして欲しくない。
アマチュアなら勝利が絶対目標ではなく、部活などを通しての人間性の成長、つまり過程が大事になるのでこれらのフレーズが使われる事はおかしい事ではありません。
が、プロは勝ってなんぼの世界。結果が全てです。いかに一つ一つの勝負に勝って内容で圧倒していても、9回裏にただ一球の失投をサヨナラホームランにされたら意味がない。負けたら意味がないんです。その時に使われるこれらのフレーズは、敗北の溜飲を下げる為に他なりません。
逆に言えばどんな酷い内容でも勝てばそれでいいんです。だって、次につながるようなプラス材料も強敵相手に善戦するのも戦う形を築くのも、個人の調子の善し悪しや成長も全ては勝つ為でしょう?
言ってしまえばプロ野球は興行なので親会社にとっては金儲けが全てですが、その為には勝利が必要条件。勝つ事が全てです。
得失点差や個人成績などのデータ、指標で圧倒的に劣っていても、勝てば官軍。優勝してしまえばマスコミが勝手にいい方に解釈してくれます。劣っている実力は勝負強いとか集中力が高いとか試合巧者という言葉に変換してくれるでしょう。
優勢である事に意味はない、有利である事に意味はないんです。問題はその先。優勢という状況から勝利という目的を果たせたのか?果たせなかったのか?意味を成すのはそこだけです。
だから試合ではどんな過程を辿ろうが最後に笑えばそれでよし。ペナントでも途中どれだけ失速して怪我人が出ても最後に優勝すればよし。
これが私の思想基盤です(゜~゜)ノ
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「誰々相手によく戦った」
「戦う形は出来てきた」
「誰々個人は活躍したし収穫はあった」
こんな言葉で負けをごまかして欲しくない。
アマチュアなら勝利が絶対目標ではなく、部活などを通しての人間性の成長、つまり過程が大事になるのでこれらのフレーズが使われる事はおかしい事ではありません。
が、プロは勝ってなんぼの世界。結果が全てです。いかに一つ一つの勝負に勝って内容で圧倒していても、9回裏にただ一球の失投をサヨナラホームランにされたら意味がない。負けたら意味がないんです。その時に使われるこれらのフレーズは、敗北の溜飲を下げる為に他なりません。
逆に言えばどんな酷い内容でも勝てばそれでいいんです。だって、次につながるようなプラス材料も強敵相手に善戦するのも戦う形を築くのも、個人の調子の善し悪しや成長も全ては勝つ為でしょう?
言ってしまえばプロ野球は興行なので親会社にとっては金儲けが全てですが、その為には勝利が必要条件。勝つ事が全てです。
得失点差や個人成績などのデータ、指標で圧倒的に劣っていても、勝てば官軍。優勝してしまえばマスコミが勝手にいい方に解釈してくれます。劣っている実力は勝負強いとか集中力が高いとか試合巧者という言葉に変換してくれるでしょう。
優勢である事に意味はない、有利である事に意味はないんです。問題はその先。優勢という状況から勝利という目的を果たせたのか?果たせなかったのか?意味を成すのはそこだけです。
だから試合ではどんな過程を辿ろうが最後に笑えばそれでよし。ペナントでも途中どれだけ失速して怪我人が出ても最後に優勝すればよし。
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