ロッテ5-オリックス2【Yahoo!sportsnavi】

昨年は野球観戦自体を序盤で離脱したので、自分の中の唐川像は2016年に復活した暴れ馬。2016から2017への変化は数字を見ると被本塁打が急増、三振が減っている、四球が減っている。推測でしか言えませんが、荒れ球のデメリットを嫌いメリットを殺してしまった印象を受けます。本塁打に関しては今季も多い。
そして今日久しぶりに唐川を見た訳ですが、今後期待出来るかの結論は微妙&保留。今日の登板だけでは何とも言えない。結果は6回2失点、内容は被安打5被本塁打1与四死球3奪三振2。あまりにも多すぎる被本塁打、一発病の克服が出来ないと厳しそう。スライダ-(カット)は良いときは一級品なので機能すれば頼もしい。後は100球以上投げられるか、イニングを食えるか。ここら辺がポイントでしょうか。今日のバースデー勝利を受けて「誕生日とか言ってる場合じゃない」のは本心でしょうから、この1勝を機にローテ定着への進歩を期待しています。

結局9連戦の最初のカードは1勝1敗1分。見方によっては3ゲーム優勢だったので3タテ期待も出来ましたが、オリックス側も意地と粘りを見せ両者完全ドロー。SBが負けたのでカード開始前と同じく3チーム並び3位へと戻りました。
それにしても監督代わってからは楽天が頼もしいですな。

明日からは日本ハム戦。涌井とマルティネスの予告ですが、涌井が炎上となるといよいよ涌井への信頼が寒い。前回登板も内容は危なっかしかった。
9連戦最後のカードはメットライフでの西武戦。疲労が溜まった投手陣を、暑さのキツいドームにて、首位西武の山賊打線が待ち受ける。西武側はこちらと違い6連戦ですから、その点でも不利。今日試合中止になったので万全な状態で多和田も来るでしょう。西武戦勝ち越しを果たす為にも、リリーフは温存したい。今こそ完投を期待したい場面ですが、今の涌井にどこまで出来るか。真価の問われる試合になりそうです。
首脳陣も涌井だけは長く投げさせるつもりでしょうから、とにかく序盤の援護が欲しいところ。強敵のマルティネスですが、打線に頑張ってもらうしかありません。
首位争い2チームとの6連戦、負け越せば優勝は遠のく。双方カード勝ち越し&4勝2敗で終えましょう。

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