るるる鴎応援録

千葉県在住、2004年からのロッテファンです。 千葉ロッテマリーンズについて思うところをつづりゆくブログです。

2017年02月

唐川と二木が好投、練習試合vsDeNA

2/23(木) 練習試合 D1-ロ7 【千葉ロッテマリーンズ公式サイト】

23日の注目は先発ローテを争う本命唐川と二木の登板。まずはその2人の結果ですが、先発の唐川は4回無失点3被安打1四死球4奪三振。二木は2回0被安打0四死球3奪三振。先発に関しては伊東監督が既に結果を意識しろと発言していましたが、唐川と二木は見事に期待に応える結果となりました。
先発候補では有吉も登板しましたが、こちらも1回をきっちり無失点。他の先発候補に比べて少し後ろからのスタートかもしれませんが、結果を残し続ければいずれチャンスは巡ってくるでしょう。1試合毎に大事に取り組みながら虎視眈眈とローテの座を狙って欲しいと思います。ただ現時点で首脳陣は有吉のリリーフ起用を考えているのかもしれませんね。
リリーフでは今季飛躍が期待される宮崎と高野が登板し、宮崎は1回1失点1被安打2四死球、高野は1回無失点と明暗の別れる結果となりました。やはり1回で複数の四死球はいただけません。ただまだ2月という点で投手を結果だけで判断するのは酷だとは感じます。高野には数少ない速球派の選手としてこのままアピールを頑張って欲しいところです。
野手のスタメンは1遊中村2二鈴木3右清田4指パラデス5三ダフィー6左細谷7一井上8捕田村9中加藤。
角中がいない以外は割といきなりガチなメンバーですが、注目のショートのスタメンは中村、後は2番大地、レフト細谷という起用が目につきます。
大地の上位起用は昨年から推しまくっている訳ですが、今年はそれが伊東監督の構想にあると思っていいのかもしれません。これまでの実戦全てて上位ですし、今までならこのメンツの場合1,2番は順番はともかく加藤と中村か細谷、大地が6番だったでしょう。実際にはここに角中が入る訳ですから変化がある訳ですが、清田を復活の根拠なく3番に置いて大地を下位に回すよりは、上位大地という采配が成される事を期待します。実際に加藤を9番に置ければかなり理想的な打線です。
レフト細谷は実際に機会があるのか、細谷が好調な場合角中がライトを守れるのか、ここは結構重要だと思います。ダフィーが当たり井上が覚醒した場合細谷を使う場所がなくなってしまうので、「レフト細谷・ライト角中」という起用が可能ならば幅が広がり、伊東監督も認識しているチームの課題である選手層という観点からも大きな武器となるでしょう。細谷の打撃は実質2年目の今年ジンクスで下降する可能性もあれば、昨年の中でも変動が激しかった分既に2年目のジンクスを経ていて上昇するという可能性も十分あると思っています。乏しい攻撃力を補うという点で、レフト細谷が構想にあるのかはポイントに挙げられるでしょう。
試合自体は快勝、唐川も二木も順調なようで、対外チームとの実戦開始初日から先発争いがとても楽しみになってきました。野手陣は7安打本塁打なしで7得点ですから、シーズンでもこのような要領の良い攻撃が出来ると良いですね。

↓以下、23日の試合に関するニュース↓
ロッテ井上「タイミングまだ悪い」特大二塁打も反省 【日刊スポーツ】
<練習試合:DeNA1-7ロッテ>◇23日◇宜野湾市立野球場

 ロッテ井上晴哉内野手(27)がパワーを見せつけた。

 6回2死一、三塁、強風が吹く中で直球を両翼100メートルの右翼ポール際に2点特大二塁打。「あれでもタイミングがまだ悪い。呼び込み過ぎている。振りたいタイミングで振れてない。もう少し前で打ちたい」。2点タイムリーの好結果に満足するどころか、差し込まれ気味となった点に反省を口にした。

 伊東監督は「ここ(一塁)も競争は激しい。(競争が)長ければ長いほどいい」と話した。
ロッテ 練習試合で快勝、唐川4回零封も反省、2回無失点の二木は安ど 【スポニチアネックス】
ロッテは23日、DeNAと練習試合(宜野湾)を行い、7―1で勝利した。

 先発の唐川侑己投手が4回3安打無失点、2番手の二木康太投手が2回無安打無死点と好投。先発ローテーションを巡りサバイバルを続ける右腕たちがそろってアピールした。

 唐川は「ボール球が多かった。初めての対外試合で、紅白戦とは違う緊張感がある中でバラついていたかな」と反省。次回の登板に向けて「もっと直球でストライクカウントが取れるようにしたい」と話した。

 3三振を奪うなど力投した二木は「今年の実戦は制球よく投げられているので、それが結果につながってよかった」と安どの表情。英二投手コーチも「(先発枠を巡り)いい競争ができている」と目を細めていた。
ロッテ開幕ローテ候補の唐川、二木が好投!監督も◎ 【日刊スポーツ】
<練習試合:DeNA1-7ロッテ>◇23日◇宜野湾市立野球場

 ロッテは先発ローテーション候補の2人が好投した。先発した唐川侑己投手(27)が4回3安打無失点。4三振を奪った。「ボール球が立ち上がりに多かった。初の対外試合で緊張していた。練習試合、オープン戦で結果を残さないといけない立場としては(無失点投球は)よかった」と話した。

 2番手で登板した二木康太投手(21)は2回を打者6人でピシャリと封じた。「今年の実戦はコントロールよく投げられている。練習のブルペンからいい感じで投げられている」と満足そうな表情を浮かべた。

 伊東勤監督は「唐川と二木は良かった。二木は最近ずっと良かった。しっかりキャンプから取り組んでいた」と高評価を与えていた。

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伊東監督インタビューとスラッガー選手名鑑のマリーンズ戦力分析

伊東監督がキャンプを振り返り、インタビューに答えている動画がUPされています。
2/21 「それぞれが力をつけたと思う」ロッテ・伊東監督インタビュー 【スポナビライブ】
簡単にまとめますと
Q.キャンプを振り返ってどうだったか?
A.天気も良くメニューも消化でき怪我人も少なく順調に出来た。
Q.気になった選手は?
A.ずっと掲げてきた「競争」を、特に目立った選手はいないがそれぞれが意識出来ていた。
Q.「競争」の意義は?
A.選手は隣同士危機感を持ってやっていた。これから実戦になるので1軍の選手はしがみついて、2軍の選手は少しでもチャンスを掴んで良いものを出してもらいたい。
Q.ルーキーは?
A.投手を多めに選んだ。これからは実戦でキャンプで得たものを発揮し、結果を残していく時期。1試合1試合を大事に全力で。先発陣は頭数が多く枠(ローテ)に余裕がないので、特に結果にこだわって欲しい。
Q.改めて今シーズンの意気込みを
A.いつも言っているように最後まで粘りのある野球をしたい。優勝争いの為には年間通しての戦い方が重要になるので、出来るだけ怪我人が出ないようにしたい。選手層は厚くなったと思う。全員で精一杯戦いたい。
Q.最後に応援してくださるファンに一言
A.いい結果を残せるように選手一丸となり頑張っていく。球場に足を運んでくれるファンと一緒に戦っていきたいので、今年一年よろしくお願いします。

確固たるレギュラー選手が少ない以上、現有戦力の底上げなくして上位進出はあり得ない。その為には徹底した競争意識を植え付ける必要がある。補強を最低限中の最低限しかしてくれない球団の中で監督をやっているのだから、こうする他に方法がない。そんな伊東監督の苦悩がわかるようなインタビューでした。本当に伊東監督には頭が上がりません。
「年間通しての戦い方が重要」という発言や選手層を意識している様子を見ると、このブログでもさんざ指摘してきた※"チームそのものの課題"は流石にしっかりと理解しているようです。※=夏場のスタミナ切れで一年間戦えるスタミナがない。選手層の薄さが原因。故に一時的には優勝争いが出来るが、続かない。
2013,2016と一時的にでも優勝争いをしてきた伊東監督ですが、今年はその経験と反省を活かした「3度目の正直」となる、伊東政権5年目にして集大成の年になってくれん事を祈ります。

話が変わりますが、そろそろ選手名鑑が発売され買い始める季節です。自分はスラッガーの選手名鑑を毎年買っていて、今年も例に倣って購入しました。
表紙はWBCに選ばれたし石川かな、それとも知名度で涌井かな?とも思っていましたが角中でした。この辺はデータ重視のスラッガーなのでWARが重視されたのかもしれません。ちなみに角中のWARは昨年のパリーグ5位で、石川は50位以下。石川はセイバーメトリクスの指標では低評価な選手です。
それはさておき千葉ロッテのパワーチェック。得点力3、長打力2、選球眼3、機動力3、先発3、救援3、守備力3、選手層3と極めて平均的な評価な模様。「デスパイネ流出で打線に不安。粒揃いの先発陣と若手の台頭に期待」との事。また日本ハムとソフトバンクに大きく負け越し、下位球団全てに勝ち越している事から「叩ける相手を確実に潰す」とも評されています。
パワーチェックの数字にいちゃもんをつけるなら、選球眼は恐らく今季はパラデス&ダフィーの影響で2、先発は未知数とは言え4…くらいですね。他は文句をつけたくてもつけられません。ただし叩ける相手を確実に潰すという表現には違和感。だって昨年は上2チームが突き抜けて下3チームとも離れた孤立無援の3位だったんだからそうなるのは当たり前でしょうが(;・∀・)
「戦力層は日本ハムとソフトバンクに及ばないが、伊東監督が競争を刺激しながら優勝を目指す」ともありますが、これも残念ながら的確で致し方ない評価ですね。
取材を元にしているのですから当たり前ですが、上記のインタビューと選手名鑑のマリーンズ戦力分析には被る部分が結構あります。
今のところはそんな評価に留まっているマリーンズ。しかし先発をはじめとした投手陣に期待が持てるのは大きな武器です。ペナントは投手力がものを言いますから、そこに伊東監督の試合巧者っぷりが加われば…夢が現実になる事もあるのではないでしょうか?


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春季キャンプ終了

2月1日から21日間行われた春季キャンプが終了。
これからは練習試合とオープン戦に臨んでいく事になります。
注目すべきは涌井石川以外未定の先発争い、遊撃手争い、一塁手争い、角中以外未定の外野手争いです。
先発は残る4枠をスタンリッジ唐川西野二木関谷佐々木酒居大嶺祐有吉辺りで争っていくのですから、気の抜けないレベルの高い争いが期待出来そうです。以前記事にした不安の種スタンリッジも確定ではないという事で安心しています。先発に関しては以前書いたように、昔の中日のような調子の良い投手を順番に使うというスタイルが1番だと思います。最初から6人に絞る必要性はない訳で、5、6枚目の枠そのものを数人でローテーションするというのも面白そうです。
調子が良くなくては使ってもらえないとなれば、昨年までの調子が悪くても古谷大嶺チェンイデウンなどある程度決まった実績のある投手しか使えないという状況から劇的に競争が厳しくなるのですから、先発の質向上は必然的に期待出来る事でしょう。そういう意味ではたった1年で弱点の先発を大幅に強化したドラフトと西野の再転向を決断したベンチはとても優秀と評価するべきです。必ずや出るであろう怪我人も、これだけ枚数が揃っていればそこまで心配は要りません。怪我人が出るのが当たり前なのがペナントレースなので、「層の厚さ」程大きな武器はありません。また、ロッテにはそれがずっと欠けていたものでもあります。例年前半好調→夏場に失速という流れになりがちだったのは、層の薄さが原因だったからでしょう。
一方の野手は、現時点で投手陣程のレベルの高い争いとは言えなさそうです。遊撃手争いは今のところ平沢の打撃が好調なので面白くなっていますが、中村も平沢も実績がある選手ではありません。大嶺翔や三木の大ブレイクというのも少し考え辛く、やはりドラ1の2人が優先して使われる事になると思いますので、2人の成長に期待です。
ダフィーを三塁も一塁も守れると考えれば、遊撃手争いに加えて一塁or三塁枠争いというものが内野陣に存在します。その争いは井上、細谷、高濱辺りに香月を加えたものになるでしょう。このメンバーがダメなら井口福浦に託すしかありませんが、いい加減この2人は代打の切り札にしないと恥ずかしいとすら思います。福浦に関してはどうしても2000本との兼ね合いでもどかしいところではありますが。
後は左翼角中以外2枠が空いている外野手。昨年は中堅手の得点貢献値がとても低かったので、前から推している加藤の覚醒に期待です。右翼に関しては清田の復活か肘井の覚醒を望む事になりますが、誰か1人しっかり外野の1枠を埋めてくれれば、最後1枠は岡田、もしくは荻野という最低限の守備と脚力による貢献が確保されますので、誰か1人出て来てくれ…というところです。ただし岡田はやはり9番起用に限ります。
キャンプではいきなりの大地二塁コンバートという大きな動きがありましたが、これは大地が紅白戦好調だったからというのは関係なくベンチのファインプレーだと思います。当時の記事でも書きましたが、結局二塁を争う面子も同じな訳で、だったら大地の遊撃守備のマイナスを誰がレギュラーになっても確実にプラスに出来るよう大地をコンバートしてしまうというのは非常に理に適っています。平沢の早期台頭にも大きく繋がりますしね。
これからはふるいにかける実戦の日々となります。まずは前述の争い、そしてベンチの起用法に注目しつつ、2番角中や1番or3番大地があり得るのかなどに注目していきたいと思います。
目下では26日の佐々木と23~25のどこかで投げるであろう酒居の投球が楽しみです。

ロッテがキャンプ打ち上げ ローテ3枠目以降は競争「結果を優先的に見る」 【Full-Count】

伊東監督「スタンリッジも勿論そう」…確定は涌井、石川だけ

 ロッテは21日、3週間に及んだ1軍の春季・石垣島キャンプを打ち上げた。午前中で練習を終えると、石垣市の関係者を交えて円陣を作り、中心のマウンドに立った鈴木大地主将は「(日本シリーズで)最後まで試合をして、みんなで最後に笑えるように頑張りましょう」と力強く決意を披露。恒例の手締めで締めた。

 今年は石垣島キャンプ10周年にあたる節目の年。伊東監督は「天気もよく、やりたいこともできた。全体的な出来という部分では、力はつけたと思います。多少なりとも底上げはできたと思う」と総括。「あとは遠征が続き、しばらく本拠地には戻れない。練習量が一気に減るので、そこをどう補っていくか」と3月9日まで続く遠征での課題を挙げた。

「先発も5人になるか、6人になるか。枠的に余裕はないので、(実戦の)結果を優先的に見ないといけない。(2軍・石垣島キャンプに23日から合流する)スタンリッジも勿論そうです」。涌井、石川以外、ローテ当確はおらず、実績があるスタンリッジも例外ではないと強調した。

 鈴木の二塁コンバートによって生じた中村、平沢、三木の遊撃争いも、実戦段階に入り、さらなるヒートアップが予想される。「技術だけではなく、メンタルも左右します」と指揮官はチーム全員にハートの強さを求めていた。


千隼26日巨人戦で対外試合デビュー 伊東監督「怖さ実感して」 【スポニチアネックス】
ロッテドラフト1位の佐々木(桜美林大)が26日の巨人とのオープン戦(那覇)で対外試合デビューすることが分かった。中継ぎで1イニングを投げる予定で、伊東監督は「プロはこんなもんかと思われるより、やっぱりプロは違うという怖さを実感してもらいたい」と話した。先発陣の一角という構想を描いているからこそ、巨人打線から洗礼を浴びることを期待した。

 この日で石垣島キャンプは打ち上げ。佐々木は「初めてのことばかりで一日一日が新鮮で、終わってみたらあっという間だった」と振り返り、「うまくいかないことの方が多かった」とクイックモーションや制球などを今後の課題に挙げた。英二投手コーチは「(巨人戦は)雰囲気を味わってくれれば。徐々にやってくれればいい」と今後も慎重に調整させる意向を示した。



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2016年選手評価 99 柿沼友哉

~2016年成績~
58試合157打席129打数36安打0盗塁0盗塁死
.279 0本 10打点 出塁率.356 長打率.326 OPS.682

支配下登録を果たし、フレッシュオールスターに出場し、U23日本代表選出と1年目で大きく成り上がった柿沼です。
2軍での出場機会は吉田、寺嶋と分け合いましたが、その中で最も打席を与えられたのは柿沼。ロッテの若手捕手争いの中に、ルーキーで殴り込みをかける事が出来ました。流石に1軍出場はまだまだ守備面で学ぶ事が多いでしょうから無かったですが、ディフェンスの課題さえクリアされればすぐにでもチャンスが貰える可能性は高いでしょう。また打撃に関しても覚える事が多い1年目でこの成績ですから、まだまだこれから成長に期待出来そうです。
田村は別格にしても、2番手捕手の座は激しい争いですし、一方で2番手捕手としてベンチに置くと試合に出られないという現象も生まれます。無難なのは金澤をベンチ要因にして他を下で競わせる事でしょうが、捕手3人制という選択肢もあります。田村が昨年のように打てれば捕手2人制で問題ないですが、そうでなければ3人制も必要になって来るでしょう。
伊東監督は一体誰をベンチ要因にし、誰をイースタンで育てるのか。またイースタンではどのくらいの割合でスタメンマスクを分配するのか。宗接の入団で競争は更に激化します。現役時代正捕手でありながら常に有望な捕手との競争下に置かれた経験を持つ伊東監督の捕手育成術から、目が離せなくなりそうです。


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2016年選手評価 69 肘井竜蔵

~2016年成績~
8試合10打席9打数0安打0盗塁0盗塁死
.000 0本 0打点 出塁率.100 長打率.000 OPS.100

イースタンで打率4位、11本の本塁打を放ちフレッシュオールスターに選ばれるなど活躍し、一昨年に続き1軍で少ないながらもチャンスを貰う事が出来た。今季こそ1軍で結果を残していきたい肘井です。
顔のボルトの件など大変な事がありましたが、順調に育ってくれていて喜ばしいです。
ロッテの外野は岡田、荻野など角中以外は高くないレベルで安定している状態なので、一気にレギュラーを掴むのもそう難しくはありません。10歳年上の清田に「ライトのレギュラーはいただくぞ」と危機感を抱かせるような躍進を期待したいところです。
ライトが強打者であるか否かは、今年のロッテ打線の重要なポイントになるでしょう。外野のレギュラーが角中1枚では流石に得点力で日ハム、SB、西武に及ぶのは難しいです。なんとか2枚レギュラーにふさわしい数字を残せば、後1枚は守備重視で岡田なり脚の貢献がある荻野なりで穴埋めが出来ます。
理想は2015清田のような強打者ですが、.280、10本打てれば万々歳。1軍の10打席では全く通用していなかった事を考えると、現実的には200打席も立てれば合格と言って良いと思います。
肘井に求めるのは長打力ですが、マリンは周知の通りホームランが出にくい。ライナー性の弾道で二塁打を量産する中距離砲が最も伸びる球場です。スラッガーになるに越した事はありませんが、中距離打者でも十分という見方を、マリンが本拠地である限りする必要があると思っています。
角中以外パッとしないロッテ外野陣に、喝を入れてくれるような打撃を見せてくれる今季にして欲しいと思います。


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プロフィール
HN:るる
年齢:22
初観戦:2003年の最終戦
ファン歴:2004年~
補足:2005年日本シリーズ第6戦のチケットを確保するも幻の試合となる。
2016年に優勝を狙えると感じブログを開始。
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