るるる鴎応援録

千葉県在住、2004年からのロッテファンです。 千葉ロッテマリーンズについて思うところをつづりゆくブログです。

2016年03月

負けパターンが相変わらず

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ロッテ  0 0 0 0 0 0 0 0 0

【楽天】 ○美馬(1勝0敗)

【ロッテ】 ●二木(0勝1敗) 藤岡 益田 阿部

イライラする…ブーイング物の試合でした。負け試合では本当に見せ場がないですよね、マリーンズ打線は。
二木のプロ初先発は黒星スタートとなりました。序盤は低めに制球出来ていましたが5回に球が浮き出しましたね。少し田村のリードが悪かったかもしれませんし次の登板に期待です。カーブの使い方がポイントになりそうですね。
どちらにしろ野手が二木に全く援護できず、角中が守備で足を引っ張った訳ですから今日は完敗です。角中は一番最悪のタイミングでやらかしましたね。昨年から守備が劣化傾向にありますが、たまたまではなく衰えなのかもしれません。初回の清田デスパイネで点を取っていれば、またはあそこで角中がやらかさなければ、試合はどちらに転んだかわからなかったでしょう。

にしても、負けパターンが決まっているマリーンズ。
先日の有原には8回98球四死球1、今日の美馬には9回96球四死球0と完封ペースで先発をすいすい投げさせ、そのまま完封を喫するか抑えに直接リレーされ手が出ない。一番点が入る先発がばてて中継ぎと変わるか引っ張るかという場面が巡って来ません。
パリーグはサファテ増井松井と強力な抑えが揃っていますが、反面先日のハムも今日の楽天も含め抑え以外は大したことありません。(SB以外)
ずーっと言っていることですが、解説の有藤氏も言うように攻撃が淡泊ですよね、誰がどう見ても。岡田なんて印象だと5割以上初球打ちですし。
今日はたまたま長打が多かったですが、長打がない癖に振り回してどうするんでしょう。繋がないと点が取れない打線でしょうに。四球に親でも殺されたんでしょうか。
立花コーチになってからはずっと同じですからそこに文句を言っていたらシーズン身が持ちそうにありません。
同じ内容のブログになってしまいますしこれに関しては諦めます。
恐らく今年ロッテの得点が昨年より増えても、大量得点と今日のように抑えられる試合が両極端になり得点程打ってない援護率詐欺打線になるでしょう。とりあえず被完封57ペースはなんとかしましょう。

文句たらたらの打つ方を置いてみても、中村のセカンド守備が深刻です。
このままシーズン通して守らせたら失策数と守備得点が悪い意味でとんでもないことになりそうです。
打撃でも結果が出ていませんし、次カードはここまでスタメンのない三木にセカンドのスタメンを与えてみて欲しいです。
明日の涌井VS金子は予告先発通りの締まった試合をお願いします。



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春休み子ども祭りは打線爆発で圧勝

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ロッテ 1 0 0 0 0 3 6 2 X 12

【楽天】 ●辛島(0勝1敗) 横山 加藤

【ロッテ】 ○石川(1勝0敗) 阿部 [本塁打] 鈴木1号(ロ) 鈴木2号(ロ)


春休み子ども祭りと銘打たれた平日デーゲームは12対2と一方的な試合となりました。
石川が珍しく変化球の制球に苦しみながらも7回1失点の好投、今まで接戦で出番がなかった1軍当落線上にいる南と阿部に繋ぎ勝ちパターンも温存できました。
南は球速アップしていてずいぶん変わったなぁという印象を受けました。阿部の課題は決め球でしょうか。どちらが4月7日に生き残るかはまだまだわかりませんが、南はもっと見てみたいと思わせるようなピッチングでした。
ロッテは途中まで嶋の外の変化球とインハイの直球を上手く使ったリードに翻弄されていましたが、100球前後放って疲れた辛島からチャンスを作り、後続のリリーフを打ち砕きました。
しかし、相手ながら楽天の守備は酷かったですね。リリーフもあの調子ではやはり楽天最下位予想はなかなか覆りそうにありません。2番藤田3番銀次になったらやっかいなことになりそうなので、3番松井稼頭央がブレーキになっているのは助かります。
パリーグは開幕カードホームラン無しという異常事態でしたが、今日の2ホーマーで一気に大地がホームラン王になりました。更には岡田が打点王になったり、春の珍事は継続中です。
注目だった1.2番は岡田と細谷でした。
岡田が左相手に結果を残したことでしばらくは1番岡田は固定になるでしょう。また期待していた細谷も2安打と結果を残してくれました。ライバルである中村と途中出場の三木、高濱にもヒットが飛び出し、これから期待した通り激しい争いになってくれそうで嬉しいです。

明日は今年ブレイクの予感漂う二木のプロ初先発です。打線は今日で力尽きず、初勝利をプレゼントしてあげてください。
また美馬のデッドボールにはくれぐれも気を付けて欲しいです。



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「今江・クルーズの穴は大きい」という風潮を見返せ

開幕カードは大谷を攻略するなど順調に勝ち越したロッテ。
オープン戦から好調ながらも下馬評が低いのはいつものことですが、その理由の多くは「今江・クルーズと内野のレギュラー2人が抜けたのは痛い」というもの。
私は個人的な親しみを除けば戦力として痛いとは思っていません。少なくとも昨年だけの数字と指標を見れば穴はそれ程大きくないとわかります。クルーズはファインプレーと魅せる技術によって印象ばかり先行していましたが守備指標は大したことありませんし、打つ方でも出塁率が低いのに加え昨季は6月以降ほとんど打っていませんでした。
とは言えクルーズは現在絶好調で、恐らく今年は昨年より成績が上がると見て間違いないでしょう。本拠地がマリンから東京Dに変わったこと、セリーグは狭い球場が多いことは中距離砲のクルーズにとって恩恵が大きいはずです。
今江に関しては守備の劣化がかなり厳しく、更に3割打てない年の貢献度の低さや長打力の劣化、球界トップレベルのフリースインガーであることでのマイナスの大きさを指標は示しています。
今年打撃成績がどうなるかは正直全く予想が出来ませんが、早くも楽天に溶け込み上位ではなく今江が活きやすく打点を稼ぎやすい5番を打っていることは本人にとっても喜ばしいでしょうし、私にとっても嬉しいことです。

ただ、今のところは穴の大きさを指摘されても仕方のない状況に甘んじています。
2人の代役である中村、高濱が3連戦ノーヒットに加え守備でもやらかしています。その中でクルーズ今江は結果を出していますから、外野にいろいろ言われても仕方ありません。
たった3戦でヒットが出なかったこと自体は別に大したことではないのですが、中村は打席での内容が悪すぎます。最低限守備が安定していれば打撃の拙さに目をつぶれるのですが…守備がこのままだとかなり厳しいですね。
やはりナバーロ無しでは厳しいのが現実でした。今は中村や高浜にかかる負担が大きいのかもしれません。
ナバーロさえ戻ってくればクルーズ以上に打撃は期待できるでしょうし、守備走塁も悪くありません。ポジションは恐らくセカンドでしょう。そうして中村がサードに回れば守備負担が減りますし昨年の今江よりは三塁守備が上手だと思うので、セカンド守備の拙さもクリアされます。
そうしてチームに余裕のある状況で内野一枠を競争させることが出来ればまた結果も変わってくるのではないでしょうか。

そう考えると、いかにナバーロ復帰までを繋いでいくかというところですね。
最短復帰まで残り20試合ありますが、中村のセカンド固定を白紙にしてみてはどうでしょう。
中村、高浜に今ベンチに甘んじている三木、細谷を交えて4人での徹底競争をして欲しいと思います。どうせ絶対的レギュラーはいないですし、贔屓する程抜きんでた選手もいない。だったらいろいろ試してみましょうよ。毎試合この4人を途中出場交えて起用するくらいの勢いでいいと思います。
いろいろ試すには20試合というのもいい感じの期間ですしね。逆に、いろいろ試さないと勿体ないように思います。
これから緊張も徐々に取れていくでしょうから、1軍公式戦という最も大きい経験を積ませながら徹底競争を行い、勝ち残った者が4月23日以降のスタメンを掴み取る。もしくは高いレベルで競争を続ける。そうして緊張感を保てれば皆成長出来るでしょうし誰かが覚醒するかもしれません。少なくとも貴重な経験値を獲得できるのは確実です。最も悪い者はナバーロと交代で2軍行きになるというプレッシャーもありますしね。
とりあえず、このままロッテの内野は今江とクルーズの穴を埋められなかったと言われて終わるのはあまりにも悔しいので、徹底競争を通じて内野手には成長してもらわないといけません。
そして穴を埋めるのはそう高い壁ではないので、彼らには超えることが出来ると信じています。そしてシーズンを終えた時、ロッテの内野を過小評価し印象のみで物を語る評論家達の目に物を見せてやりましょう。

とりあえず今日、先発が左の辛島ですので2番三塁高浜という起用は考えにくいです。
スタメンが三木なのか細谷なのかで首脳陣の現在の評価の高さがうかがえますね。
打順は三木なら2番が濃厚でしょうが、細谷はオープン戦で2番を確か打っていないはずなので打順も気になるところです。
ところでもう一つ、左相手でも岡田がスタメンなのかに注目しています。荻野伊志嶺を使うのか、岡田で行くかでセンターに関しても首脳陣の考えが明らかになりそうです。
そして細谷がスタメンならセンターのスタメンは1番なのか?2番なのか?今日のスタメン発表はいろいろと楽しみです。



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現地観戦はフラストレーションマックスの結果に

日本ハム 0 0 0 0 1 0 0 0 0

ロッテ  0 0 0 0 0 0 0 0 0

【日本ハム】 ○有原(1勝0敗) S増井(1セーブ)

【ロッテ】 ●スタンリッジ(0勝1敗) 松永 益田

27日、懸念だった天気も問題なく去年の8月以来のQVCマリンフィールドに行きました。
久しぶりの応援は前売り指定席で選んだポール際で行いました。
コールだらけの久しぶりの応援で喉がかれてしまって試合後のラーメンの香辛料に予想以上に苦しんでしまいました…
試合は見ていてイライラする、観戦で最も嫌な試合になってしまいました。
6四球を出しながらも7回2安打1失点に抑えたスタンリッジを打線が全く援護できず、有原に翻弄され1対0で敗れました。
ロッテ打線、淡泊過ぎやしませんかね?
日ハムは宮西、谷元、白村と昨年の勝ちパターンがことごとく欠けていて、飛車角落ちレベルで酷い状況なのに何故早打ちを繰り返すのか。理解に苦しみます。
ロッテ打線の早打ちはチームの方針というのは理解できます。しかし、いつでもどこでもがんがんいこうぜというのは最早作戦でも何でもないただの思考停止です。相手の状況に合わせて作戦を変化させないのであれば、打撃コーチは何のためにいるのでしょう。
今年のパリーグは今の日ハム、オリックス、西武、楽天とリリーフに不安を抱えたチームが多いです。
そんな相手に早打ち拙攻を繰り返すようでは、積極的に助け船を出しているようなものです。特に西武とオリックスは先発が強力ですし、苦手な先発相手には粘っていく必要があります。
とにもかくにも1.2番をどうにかしないといけませんね。
岡田は今はヒットが出ていますが、相変わらず四球を選ぶつもりはない様子。初球攻撃のスキルを所持しているのは1番向きではありません。いつ打率が急落してもおかしくありません。四球が選べない選手はムラが大きすぎるのも困りものです。
同じくボールを見るつもりのない荻野。9回一点差での先頭バッターに代打で出てきたらどんな形でも塁に出る事が目的のはずです。ましてや相手は今季初登板の増井。球場はマリン、季節は春先、時間は気温が低くなってきた時間帯。初球はボール。この状況で荻野はボール球に手を出しポップフライ。伊東監督がオープン戦打率が良くても使わなかった理由がよくわかります。以前の驚異的なスピードも衰えた今、荻野を贔屓する理由は人気以外もうないのではないでしょうか。
2人は正直、9番に置きたいんですよね。センターで上位向きなのはやはり伊志嶺です。
次カードからの1.2番は1番細谷、2番伊志嶺が見たいです。恐らく打率が落ちるまでは岡田になってしまうでしょうが。
細谷はオープン戦悪くありませんでしたし、今日の代打でのバッティングは見事でしたので伊東監督も前向きに起用してくれるのではないかと思います。
3連戦で中村、高浜にヒットが出なかったのは残念です。1本でればその後も変わったでしょうからね。
特に高浜はいい当たりが出ていましたので、今は細谷を推しますが今後も期待しています。
また今のところデスパイネと角中が好調でその後の井上に負担がかかっているので、少し井上を楽に打たせてあげたいところです。2番角中3番清田4番デスパイネ、もしくは1番清田3番角中4番デスパイネ、または3番角中4番デスパイネ5番清田、これらに変えてみた方が点が入る気がします。デスパイネの敬遠を避けるために最後の案がいいかなぁ?
なんにしろ、1.2番、サードとセンターの入れ替えと打順のテコ入れは必要だと感じます。



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開幕二連勝も内容は…

日本ハム 0 1 0 3 0 0 0 0 0

ロッテ  0 0 2 0 0 4 0 0 X

【日本ハム】 メンドーサ 藤岡 ●鍵谷(0勝1敗) 加藤 榎下 マーティン

【ロッテ】 大嶺祐 ○藤岡(1勝0敗) 松永 益田 S西野(2セーブ)


良いところよりも悪いところに目が行く、あまり嬉しくない自分の癖です。
テレビでまるまる観戦しましたが、内容は釈然としませんでした。譲り合いを制したという印象です。あの田中賢介のエラーが転機でした。
期待していた大嶺は終始制球に苦しみノックアウト。更に野手の方でも期待していた中村と高浜が足を引っ張っりました。高浜のフィルダースチョイスはまだコリジョンルールが無ければアウトだったでしょうからかばう余地があるのですが、中村の拙守と打撃の淡泊さが目に余りました。
今はただバットを振り回しているだけにしか見えません。あれでは上位は到底任せられませんし、仮に成績が良くても中村のタイプではやはり上位には向いていないと再認識しました。
高浜は2試合ノーヒットで、今日右の有原ですがスタメンかどうかは微妙ですね…
あと、試合を見ていて田村と吉田の自信と雰囲気の差を感じました。田村が出てきた途端に試合が引き締まりました。

ところで、大谷がヘルニアで長期離脱とのこと。大谷の復帰までは内がセットアッパーとなりそうです。消防士として使いたかったのですが贅沢は言ってられません。大谷の復帰まで特に益田に頑張って欲しいです。

天気が微妙ですが今日は現地観戦に行く予定なので、ヒロインの予告通りにデスパイネのホームランが見られることを期待します。




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プロフィール
HN:るる
年齢:22
初観戦:2003年の最終戦
ファン歴:2004年~
補足:2005年日本シリーズ第6戦のチケットを確保するも幻の試合となる。
2016年に優勝を狙えると感じブログを開始。
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