ロッテ0-ソフトバンク4 【Yahoo!sportsnavi】

「佐々木にロッテが自らプロの洗礼を浴びせた」、とかいう軽薄な軽口を叩く気分にすらなれないし、そんな軽口を仮に球場で隣のファンにはかれたら、感情を抑えられるかちょっと自信がありません。
呆れて言葉も出ない段階になりました。無論、野手に関して。
あのバンデンハークが今季まだ勝てていないのは何か投球に変化があったのかと思いきや、そんな事はなし。スピード感溢れる直球とキレッキレのスライダーとカーブで打線を翻弄。そのバンデンから得点を奪う事など、今のロッテ打線に出来るはずがありませんでした。
一方前回の内容とファームで炎上するなど心配された佐々木の投球は、素晴らしいものと言って良かったと思います。実質SB打線を7回0封と、今度は内容も伴って結果を残したので文句はなし。今後も期待がかかります。ただ、初物だったから通用したのかそうでないのかは、判断が難しく一考の余地ありでした。とりあえず即抹消の予定が組まれているそうなので、クイックや四球を減らすという課題の克服に勤しんで来てください。同じく7回1失点の好投を見せた者としてあえて二木と比べるならば、投げている球の質は二木の方が上という判断になります。ファームでの成績を見れば尚更、ですね。昨年一年間のキャリアの差はやはり大きいのでしょう。

さて、パラデスがエラーをした瞬間にパラデスを自分の中で99%だったのを100%見切りましたが、試合後に朗報が入ってきました。
ロッテ 2夜連続の夜間打撃練習、伊東監督 借金7のチームに奮起促す 【スポニチアネックス】
◇パ・リーグ ロッテ0―4ソフトバンク(2017年4月20日 ZOZOマリン)

 2試合連続の零敗を喫し、4連敗となったロッテの野手陣が2夜連続の夜間打撃練習を敢行した。ソフトバンクに0―4で敗れた後、伊東監督以下、全コーチが見守る中、一部のベテランと外国人選手をのぞく野手がZOZOマリンに隣接する室内練習場でバットを振った。

 英二投手コーチ、小林投手コーチが打撃投手を務めるなど、24イニング無得点と低迷する打線の立て直しにチームを挙げて取り組んだ。最後は伊東監督が「俺のためにやっているのではない。自分たちのためにやっているのだ」と訓示。借金7を背負ったチームに奮起を促した。

 また20日の試合後、この日3三振で打率・130と不振を極める新外国人・パラデスを2軍降格とすることを決めた。

こだわりの強い伊東監督でも、流石に堪忍袋の緒が切れた様子。あのエラーがなければ、試合はわからなかったかもしれません。まぁ、仮に0-0をキープしても大谷か松永が打たれて負けるというビジョンしか浮かびませんが。ところで、こういった打撃練習に外国人選手が参加出来ない理由って何でしょう?今まではパラデスとダフィーこそ一番打撃練習をすべき人間でしたし、今日はヒットを打ったとは言えダフィーも参加しなければならない成績でしょうに。
しかし、この記事からだけでもチーム内の雰囲気の悪さがうかがえますね。後は首脳陣というか伊東のマジっぷり。両投手の現役時代を知っている身からすると英二コーチと小林コーチが打撃投手を務めるとはなんと贅沢な、と言いたくなります。が、それはさておき2人のコーチが直々に打撃投手を務めている点と、伊東監督の「俺の為ではなく自分たちの為」という発言が本質的な部分。この発言を見ると自分の少年野球時代や野球部時代を思い出します。こういったニュアンスの発言が飛び出す時というのは、監督が内心ブチ切れていてそれを直接表現せずとも態度に現れており、監督本人の中で半分選手に呆れが入っていて、キレている自分を自覚している時です。端的に言えば、監督のストレスゲージがマックスを越えた時。怒りを露わにするところすら超越してしまった状態。よく叱られる内が華だと言いますが、この状態を超えると完全に呆れモードになり、今季のチームが実質終わる事を意味するでしょうね。

また、大谷の投球にも触れておきたいと思います。結論から言えば大谷に勝ちパターンは務まりません。
大谷は制球力はまぁまぁあるのですが球威が決定的に足りません。球威がないから空振りが奪えず球数が増える→追い込んでから四球を出すか甘く入った球をヒットにされるかどちらか、という状態。今年これまでのたった少しの登板で、何回このパターンを見た事か。故に勝ちパターン及び7回担当に有吉の抜擢を進言します。
後選手のプレーに触れるならば、翔太は遊撃守備で送球に消極的という悪いクセがあります。昨日のセカンド真正面の当たりで一塁に送球せず本多からゲッツーを奪えなかったり、今日も佐々木のベースカバーが気になったのかアウトに出来るかもしれないタイミングで送球を止めた場面がありました。これを見ると尚更、推している三木を遊撃で一定期間使って欲しいと思います。

昨日触れたリスクとリターンが釣り合わない内の投入、しかも連投をさせた事や夜間打撃練習の様子を見ると、いよいよ伊東監督の精神及びチームの崩壊が迫ってきていると感じさせられます。このまま補強が成されなければ、どう足掻いても伊東監督の努力ではどうしようもない戦力。
球団が一体チームとファンを何だと思っているのか、その真意がはかられる状況な訳ですが、補強という誠意を見せる事はあるのでしょうか。そして今季この先、果たしてどんな未来が待っているのでしょうか?。往くは伊東監督の休養か、それとも辞任か、補強による巻き返しか。現状一番可能性が高いのは、休養という最悪の結果かもしれません。

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