「戦術が意味を成さない」。「采配も何もない」。「手の施しようがない」。
今のロッテはまさにこういった状態です。いくら工夫しても、焼け石に水。試行錯誤の結果、多少上手く行く事があっても、それで1年間戦えというのは無理があります。
昨年の得点力を支えたホットライン、角中-デスパイネは両者存在しません。デスパイネの代役だったはずのパラデスとダフィーが今の惨状である以上、球団が改めて補強をして最低限の戦力を整えてくれなければ、戦いようがありません。以前大きな穴となっている1番センターを任せられる、ロエル・サントス獲得の必要性も説きましたが、それだけでは足りません。リードオフマンに加えてもう1人スラッガーを獲得して、初めて球団が仕事をしたと言えるでしょう。
そもそもパラデスとダフィーは、それぞれが活躍する前提としても、退団したデスパイネとナバーロの代役でしかありません。本来であれば昨年オフはそこに新たな補強を加えなければならなかったはず。それがなんとなしに見過ごされているような気がします。球場で横断幕を掲げたりブーイングや応援ボイコットが起きても良いくらいのチーム状況なのに、そういった様子はない。自分が他球団ファンだったら、何故ファンは大人しくしているんだ?と素直に疑問を抱くでしょう。熱くて温かいのは良い事ですが、厳しさも必要ではないかと。特にやるべき事を果たしていない球団フロントに徹底的に責任を追求したいと自分は感じます。無論、それは自分がそうしたいだけであって、他人は自由なのですが。
伊東政権5年目がこのような球団の怠慢で終わってしまうのでは、あまりにもやりきれなさ過ぎる。伊東監督が続投要請時に要求した「補強」は、まだ果たされていません。このまま伊東監督が休養や成績不振の責任をとって今季限りで退任したら、チームがますます泥沼にハマる様子が目に浮かびます。伊東より優秀な監督はそうはいませんし、そこにこの球団の補強への消極性が加わったら、暗黒時代が到来しないと考える方が無理があります。今チームは、本格的な暗黒時代に突入しかける入り口の岐路に立っている。43年ぶりの優勝(勝率1位)などは夢のまた夢となり、Bクラスを彷徨いCSすら難しいお荷物球団に成り下がる危機。極端な考えと捉えられる事は先刻承知です。
とにもかくにも、補強が成されず伊東監督が退任もしくは休養という事態になれば、「千葉ロッテマリーンズ」という球団に対して、それに応じた目でしか見なくなるでしょう。
「補強に積極的な姿勢」には何の意味もありません。必要なのは結果のみ。実際の獲得が成されて、初めてスタートラインに立てます。そうして球団が仕事をした上でダメならばそれは仕方のない事です。
サントスの報道があってから、ずっと補強に関しては「速さ」が重要だと言って来ましたが、あれ以来音沙汰なし。今年はどうやら、自分対球団及び親会社という構図から、自分がロッテファンである事について問われるシーズンになりそうです。

↓ランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村

千葉ロッテマリーンズランキング