ロッテ・石川、WBC後初の実戦も反省「投球フォームがばらばら」 【SANSPO.COM】

 ロッテの石川が28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から戻って初めて実戦に登板した。イースタン・リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)で先発し、4回を投げて4安打1失点だった。

 低めの速球で見逃し三振を奪う場面もあったが「投げたい、投げたいで投球フォームがばらばら。(修正点は)全部です」と反省。4月4日から本拠地で行われる日本ハム3連戦での先発が有力で、小林投手コーチは「1週間あるので修正してくれれば」と話した。
ロッテ7-ヤクルト2 【千葉ロッテマリーンズ公式】
28日の2軍戦に石川が登板し、4回1失点。コメントからするにまだ本来の投球が出来ていない様子です。後1週間しかありませんが、何とか修正をしてもらうしかありませんね。1回目の登板はWBC組はどこも大変そうですが、適応力で明暗が別れそうです。その点で石川は頼もしいので、信頼して待っています。ちなみにソフトバンクの開幕3連戦のローテは和田―バンデンハーク―東浜だそうで、WBCに参加したバンデンハークの状態に隙があれば、苦手な投手ですから逃さずにとらえたいところですね。WBCのおかげで武田千賀、特に千賀が来ないのは助かります。
リリーフした酒居が5回1失点と好投、細谷が満塁ホームランを放つなど明るいニュースもある試合でした。酒居は今年中に先発の機会が回って来る可能性も十分にありますし、このままアピールを頑張って欲しいところです。細谷はこの間の1発に続いての満塁ホームランですから、井上と翔太はうかうかしていられませんね。特に一塁専の井上は、打撃で結果を残し続けるしかありません。細谷の活躍が、開幕前に1軍選手を引き締める良い材料になりそうで何よりです。また勿論細谷自身の昇格も楽しみです。
※追記. SBの2戦目はバンデンハークに代わって中田になるようです。中田も楽ではありませんが、バンデンハークよりはマシ。ラッキーが訪れました。

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