開幕がすぐそこなので、この時期の醍醐味である順位予想をしてみます。
<パ・リーグ>今季も日本ハムとソフトバンク中心か 【毎日新聞】
プロ野球は31日にレギュラーシーズンがセ・パ両リーグ同時に開幕する。パ・リーグは昨季、最大11.5ゲーム差を逆転した日本ハムがソフトバンクの3連覇を阻んだが、今季もその2チームが中心となりそう。他の4球団がいかに戦力を底上げして優勝争いに割って入るかが見どころだ。【プロ野球取材班】
 ◇日本ハム
 昨季、投手と指名打者でベストナインの大谷が故障で「投手・大谷」の見通しが立たないのが不安材料だが、健在な「打者・大谷」でどこまで貢献できるか。昨季途中から先発を担い10勝をマークした増井は再び抑えに回る。先発陣は開幕投手の有原や昨季新人王の高梨を軸にしのぎたい。身長191センチの右腕・石川直は中継ぎの成長株。外野手は陽岱鋼が抜けて手薄さは否めない。浅間が腰痛で離脱したのも誤算で、若手の台頭が待たれる。

 ◇ソフトバンク
 打線はデスパイネが加わり、破壊力を増した。キューバ代表として出場したワールド・ベースボール・クラシックでも3本塁打。シーズンでは指名打者として起用され攻撃の核を担う。外野はベテラン・長谷川、4年目の上林らが激しい定位置争いを繰り広げる。投手陣では昨季最多勝と勝率1位の和田、日本代表で活躍した千賀が頼もしい。右肘を痛めたスアレスが開幕には間に合わないが、救援陣は岩崎らを中心に序盤戦を乗り切りたい。

 ◇ロッテ
 昨季24本塁打、92打点のデスパイネが抜けた打線は得点力不足が懸念される。新外国人のダフィーとパラデスの出来がチーム浮沈の鍵を握るが、足を絡めるなど小技を使った戦略が生かせるかもポイント。先発投手陣は昨季より厚い。計算できる涌井、石川、スタンリッジに加え、オープン戦で無失点の唐川や大嶺祐、先発再転向の西野やドラフト1位新人の佐々木ら駒がそろう。同5位の有吉は使い勝手の良い中継ぎとして期待される。

 ◇西武
 3年連続Bクラスに低迷するが今季も厳しい戦いを強いられそうだ。岸が移籍した穴は簡単に埋まらない。昨季12勝の菊池への負担は大きく、高橋光や多和田の成長が鍵を握る。昨季は12球団ワーストの失策数だったが、守備に定評があるドラフト3位新人の源田が開幕から先発出場が濃厚。内野の要の遊撃としてに固定できれば光が差す。秋山、中村ら強力そうに見える打線はこれまで淡泊さが目立った。今季こそ解消できれば脅威になる。

 ◇楽天
 西武から岸が加入。新人から4年連続2桁勝利の則本との先発2本柱で大きな連敗は阻止したい。昨季、層が薄かった中継ぎ陣はミコライオが退団し、福山はオープン戦の防御率10点台で、青山と金刃も出遅れている。そこで期待されるのが新人の3人。高梨、菅原、森原が同1~2点台と安定しており1年目から主力になりそうだ。打線は昨季新人王候補だった茂木は1番が濃厚だが、それ以外の打順は固まらず、梨田監督も頭が痛い。

 ◇オリックス
 エース金子をはじめ、ドラフト1位・山岡やコークら新戦力の仕上がりも上々で、最下位から巻き返しを図る投手陣への期待は高い。課題は打撃だ。昨季70打点、53盗塁をマークした糸井が阪神へ移籍。長打力があり変化球への対応もうまいロメロの獲得は好材料だが、豪快なフルスイングで昨季10本塁打を放った主軸候補・吉田正は腰痛が気がかり。昨季は故障者続出でチームが低迷に陥っただけに、順調にシーズンをこなしていきたい。

毎日新聞での評価はこんな感じですが、ぶっちゃけシーズン前の分析や順位予想程水泡に帰す物は他にありません(笑)
それでも順位予想を強いられるのが評論家という名のOB達で、順位予想をせずにはいられないのがファンというものです。基本的には前年の結果を据え置いて、選手の入退団を見て加点や減点をしていくだけの作業なので、そりゃあまず当たりません。チームレベルで選手達が前年と同じ成績を残すなんてあり得ない訳で…。まぁ、予想する方法なんて他にないので仕方ないですがね。
戦力的にはパは1ソフトバンク2日本ハム3ロッテ4西武5楽天6オリックス。本命SB,対抗日ハム,大穴ロッテ。
希望としては1ロッテ2ソフトバンクでとにかくCSファイナルでソフトバンクを倒す、というシナリオが描ければ完璧です。他はどうでも良いですが、あえて言うならファーストステージでSBと大谷率いる日ハムが死闘を繰り広げて大いに盛り上がり、調子に乗って来たSBを叩きのめす、というのが最高かもしれません。
どうも思っていたより楽天の評価が高く西武が低いようなのですが、自分は西武の方が脅威に感じます。西武は監督の手腕次第で大きく変化するでしょうね。上2チームの優勝争いというのが大方の見方ですが、ロッテがダークホースになる可能性も十分にあるというのは、今まで散々言ってきた事ですね。
セは1巨人2中日3DeNA4広島5阪神6ヤクルトと予想。基本的に今年のセリーグはどこが優勝しても最下位になってもおかしくないと思っているので、どうなっても驚きはありません。セリーグは贔屓球団がない分感情を挟まずに済むので、予想のしがいがあって楽しいです。セリーグの順位予想は当たった時に自慢する為に、大穴狙いになっています。個人的に広島の連覇はないと思っています。
ちなみに週べでは
斉藤和巳 ソ日楽ロオ西 巨広Deヤ神中   
里崎智也 ソ日ロ楽西オ 巨広ヤDe神中 
伊原春樹 ソ日楽ロ西オ De巨中広神ヤ  
西本聖  ソ日西ロオ楽 巨広神De中ヤ   
川口和久 ソ日ロ楽西オ 広巨De神中ヤ  
武田一浩 ソ日ロ西楽オ De広巨神ヤ中  
藪恵壹  ソ日楽ロ西オ 巨神De広中ヤ  
野村弘樹 ソ日ロ楽西オ 巨広Deヤ神中  
柴原洋  ソ日楽ロ西オ 巨広神Deヤ中
 
と予想されています。
ファンの皆さん方も、自分なりに情報を集めて順位予想をしてみたり、他人と比べる事で開幕直前のこの時期を是非楽しんでください。

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