るるる鴎応援録

千葉県在住、2004年からのロッテファンです。 千葉ロッテマリーンズについて思うところをつづりゆくブログです。

まさに鬼

ロッテ4-日本ハム0 【Yahoo!sportsnavi】

地方球場の鬼は、果たして不調を極める今季においても、鬼である事に変わりありませんでした。キャリア通算勝率9割は、ただただお見事。
後半戦に入り、投手は結果を示しています。後は打つだけ。そんな状況でのサントスの連発こそ、切り込み隊長と称するにふさわしい。1番打者が敵陣に切り込む事で、2番以降の打者が恩恵を受ける。そう捉えて、何ら差し支えはないでしょう。
1人が変わればチームが変わる。そんな希望を、たった2連勝しただけながら感じさせられます。
投手陣は先発リリーフ共にやっと本来の力を出せて来た感が強く、この勢いは止めたくない。止めてはいけない。打線次第となる訳ですが、後はペーニャに一本出れば、打線の良い雰囲気・流れなる物も構築され、好循環へと入り込めるのではないでしょうか。
完封勝利にケチをつけるなら、南。内を温存させたかったのは勿論ですが、劣化しているかどうかが肝となります。南が劣化していなければ、前半と違ってリリーフ陣に強力な駒が1枚増える。優秀な人材が1人増えるだけで全体が活性化するのは、普遍的傾向であると個人的には思います。

4位すら遥か彼方、CSなど夢のまた夢であるゲーム差を見れば今年は6位でも別段構わないのですが、どうせなら5位を目指したい。そこに合理的理由はありませんが、そもそも興行・プロ野球なるものを合理性で語ろうとする行為自体が不合理。どうせ最下位を回避するのならば、逆転3位という奇跡に際会したいものですが、流石にそれは言い過ぎですかね。(・∀・;)

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600勝

【ロッテ】伊東監督が通算600勝 プロ野球23人目 【スポーツ報知】

伊東勤の監督600勝に祝杯。
このブログでも幾度となく、他に上が居ない・あり得ないくらのエリート街道を突っ走ってきた男である旨は触れてきた。
そのエリートが、アマチュア、プロ現役に続いて、監督としての経歴に華を添えた。

◆通算勝利数ランキング
    監督名   勝利―敗北(引分)優勝回数

  1 鶴岡 一人 1773―1140(82)11
  2 三原  修 1687―1453(108)6
  3 藤本 定義 1657―1450(93) 9
  4 水原  茂 1586―1123(73) 9
  5 野村 克也 1565―1563(76) 5
  6 西本 幸雄 1384―1163(118)8
  7 上田 利治 1322―1136(116)5
  8 王  貞治 1315―1118(74) 4
  9 別当  薫 1237―1156(104)0
 10 星野 仙一 1181―1043(53) 4
 11 川上 哲治 1066―739 (61)11
 12 長嶋 茂雄 1034―889 (59) 5
 13 仰木  彬 988―815  (53) 3
 14 原  辰徳 947―712  (56) 7
 15 古葉 竹識 873―791  (137)4
 16 森  祇晶 785―583  (68) 8
 17※梨田 昌孝 762―697  (28) 2
 18 中西  太 748―811  (81) 1
 19 大沢 啓二 725―723  (99) 1
 20 山本 浩二 649―681  (29) 1
 21 落合 博満 629―491  (30) 4
 22 松木謙治郎 628―602  (25) 0
 23※伊東  勤 600―595  (14) 1

 ※は現役。
【上リンク記事より引用】

ランキングを見てみると、当然なのだが並んでいる名前の貫禄が半端ではない。(指揮官マニアの血が騒ぐ)。
1950年~60年代のパリーグを支配した最強南海ホークス監督鶴岡一人、西鉄黄金時代を率い「三原マジック」で名を馳せた三原修、1リーグ時代の読売と60年代の阪神時代での成績が輝く「選手歴のない名監督」藤本定義のトップ3は、納得のメンツ。
2リーグ制黎明期の冗談のような強さの読売を率い、東映に優勝と就任7年間全てAクラスという結果をもたらした水原茂。鶴岡の教え子・ID野球の第一人者であり、弱小ヤクルトに黄金時代を構築した野村克也。我らがマリーンズの前身大毎オリオンズに就任1年目で優勝をもたらし、阪急黄金時代を築き、弱小近鉄で初優勝どころか連覇を果たした西本幸雄の4,5,6位。
阪急黄金時代後期からオリックス時代初期を支えた上田利治。巨人時代も悪くはないが、20年連続Bクラス(日本記録)のダイエー・SBを常勝球団に押し上げた王貞治。我らがマリーンズの2リーグ制初日本一を選手として支え、監督として優勝はなけれども安定した成績を残した別当薫(1000勝以上では唯一優勝なし)の7,8,9位。
3球団4回の政権で必ず優勝を経験している「優勝請負監督(※勝手に命名)」星野仙一。単純明快V9監督川上哲治。監督として優秀かはともかく、ご存知「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄の10,11,12位。
黄金西武の10連覇を防ぎ、近鉄とオリックスを最後の3年間以外全てAクラスに導き、三原の教え子であり「仰木マジック」のフレーズでも有名な仰木彬。歴代で見て年々優勝率が低下していた読売の中で、十分過ぎる補強により「優勝して当たり前」という過酷な環境で、結果を残した原辰徳。赤ヘル黄金時代の監督古葉竹織の13,14,15位。
V9正捕手にして西武黄金時代監督、森祇晶。近鉄・日本ハムに優勝をもたらし、今また楽天で優勝を掴もうとしている梨田昌孝。現役時代は「怪童」として西鉄の大砲を務めたが、監督としての力量は正直わからない中西太の16,17,18位。
「親分」と呼ばれ、日本ハムで長期政権を執った大沢啓二(ちなみにロッテでも2年指揮している)。「ミスター赤ヘル」、一度優勝しているが成績は5割以下、指揮能力は疑問も多い山本浩二。就任8年で全てAクラス、「オレ流」を貫き、原率いる読売が居る中で優勝4回2位3回3位1回という離れ業をやってのけた落合博満の19,20,21位。
22位の松木謙治郎は選手としては知っているが、監督としては全く知らなかった。

こうして見て出た感想は、監督というものを測るときは、その勝率も去ることながら、率いた試合数が指標として優れているという事。ずっと高い勝率を維持し、勝ち続ける事など不可能。試合数が多ければ多い程、それだけ弱いチームを任せられる優れた人材である証となる。その最たる例が、野村克也だろう。

そして23位に、森祇晶の教え子、そして現千葉ロッテマリーンズ監督である伊東勤がランクイン。
その指揮能力については散々高評価を下して来たので、今更言うまでもないだろう。
600勝を達成したのは良いが、勝率が五割を切りそうというのはやはり見た目が悪い。折角の記録に泥がついてしまいかねない。1000勝近くしているならまだしも。
今季五割を割るなというのは割と厳しい要求だが、「伊東勤の監督成績を負け越しにする訳にはいかない」という奮起を、選手に期待する。
また伊東個人としても、エリートとして「ここで終われるはずがない」と、是非来季も指揮を執り、勝率五割&20位まで上り詰めて欲しいとは、個人的な希望である。


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石川歩の脱憂鬱

ロッテ3-ソフトバンク1 【Yahoo!sportsnavi】

中村が先制点をつかみ取り、サントスが来日初本塁打を放ち、4番起用された井口が期待に応えてもぎ取った3点を、5人の継投で守りきっての勝利。ここ2日間と打って変わって、爽快な勝利でした。後はペーニャの一発待ちですね。

石川はようやっと2勝目。本来なら勝ち星と負け数が反対であって欲しかった力の持ち主ですが、「WBC後遺症」は難病指定すべきレベルの強敵。むしろ良くここまで立て直していると、石川の適応力には驚いています。
↓今季の石川の全登板記録↓
1.5回2失点1自責 0勝1敗
2.3回5失点4自責 0勝2敗
3.5回6失点6自責 0勝3敗
4.7回4失点2自責 0勝4敗
5.4.1回7失点6自責 0勝5敗
6.8回3失点3自責 0勝6敗
7.7回1失点1自責 1勝6敗
8.7回3失点2自責 1勝7敗
9.4.1回0失点0自責 1勝7敗
10.8回4失点4自責 1勝8敗
11.6.1回1失点1自責 2勝8敗
計2勝8敗防御率4.15。
6登板目からみるみる数字が向上しています。5登板目が5/30の阪神戦で、6登板目が6/6の中日戦。丁度6月に入ってから、成績が目に見えて変化しました。その変貌っぷりは月間防御率を見るとわかりやすいです。
4月7.62、5月6.35、6月2.45、7月2.41(今日含む)。4,5月の惨状から見れば、よくも防御率を4.15まで減らしたものです。
この防御率の向上は運ではなく、明確な復活の兆し。石川の大きな特徴はその与四球の少なさですが、6月以降の6登板で、与えた四球は0。驚異的な数字です。ちょっとストライクを集め過ぎとも言えますがそれが石川のスタイルですから、このまま本来の姿に完全復活を遂げてもらいましょう。
ただ、それで満足してはいけない。石川が目指すべきはもっと上の世界です。シーズンを終えた時には、更に進化した石川歩を拝みたい。深刻なWBC後遺症にかかり、あり得ない程のスランプを経験した。しかしシーズン途中で自分を取り戻すところまで到達した。であれば、折れた骨が回復した時に強化されるように、更に次の段階へと階段を駆け上って欲しい。力を加えられたバネは、その反動で高みへ登る。石川ならば、それは可能です。

そして、伊東監督、通算600勝おめでとう!!


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欲しいのは星野仙一

監督を務めた4回の政権で、全てチームを優勝に導いた男。
かの暗黒阪神を立て直し、楽天に球団史上初の優勝をもたらした男。
感情を激しく表に出すスタイルや、ベンチの扇風機など度重なる器物損壊行動の放映、また容赦ない鉄拳制裁の話から「闘将」と呼ばれた男。
最も、今はその熱意は時代錯誤も甚だしいものとなってはしまっている。暴力鉄拳制裁なんて今行ったら大問題だし、そんな方法(恐怖と暴力)で選手をまとめるのは不可能であると、本人も悟っているようだ。更に言えば、年齢的に体力で現役に勝てるはずもなく、ダメージすら与えられるかわからないのだが。
自分が言いたいのは、星野のような「強引さ」が、バレンタイン政権を終えてからのロッテに足りなかったピースではないか?という点。

星野仙一という男は、「200勝出来なかった2流投手」と自己評価を下しているが、大卒投手である事を鑑みれば、とんでもない一流投手である。大卒投手中通算9位の146勝は、全体で見ても歴代50位。プロでの実績は、本人の自己評価とは裏腹に、間違いなく一流なのである。
また、アマチュア時代の実績も素晴らしい。大学時代の活躍は華々しく、自分の父親世代では(父が明治の附属高校→明治大学だった事もあり)大学野球のヒーローだった。プロ入りまでの道のりも、その後の経歴も、エリートと言って差し支えないだろう。

監督としてのやり方は、前述の「闘将」としてのイメージが先行するが、実際はとても賢かったのだと、著書を読んでみると印象が変化する。彼は間違いなく、高い合理性を兼ね備えていると理解出来る。
・「根本的な問題点」を、オブラートに包まずフロントに指摘、改善要求する。
・カリスマ性が高く人脈がとてつもなく広いので、良い選手や人材を集められる。選手を口説いてFA獲得したり、他球団とのトレード敢行など。(阪神の「血の入れ替え」がわかりやすい)
・政治力が高く、球団経営そのものやプロ野球という興行への捉え方が優れている。球団に補強資金を出させる力を持っていたり、裏方・マスコミなどへの配慮にも長けている。

今まさにロッテに必要で、ぴったりな人材。
しかし、貴重な人材が簡単に手に入る訳もなく、今後は死ぬまで楽天を中心に中日・阪神OBとしての活動に専念するだろう。プロ野球全体の為に肩書を背負う事はあったとしても、これ以上他球団の専属役職に就く訳がない。健康問題もある。

嗚呼、どこかに、星野のような様々な「力」を兼ね備えた優秀な人材はいないだろうか?
千葉ロッテマリーンズを、1人で根本から変えてくれるような夢の人材はいないだろうか?
強いてロッテOBでその名を挙げるのなら、個人的なイメージではサブローがマッチする。PLからドラフト1位のエリート育ちで、人脈に長けている点など。

最も早いのは、親会社が変わる事なのだけれど。


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伊東勤の憂鬱

ロッテ0-ソフトバンク2 【Yahoo!sportsnavi】

「こんな戦力で勝てる訳ねーだろ。精神が持たねぇから辞めるよ」。辞める時はそのくらい言ってもらって構わない。少なくとも俺は、監督伊東勤の功績を知っているのだから。

就任時の「最大の補強は俺」発言、昨年の監督続投条件の「補強」。至極全うな要求を球団にを突きつけながらも、なんだかんだ監督は続投するし、山室社長とも表向き関係が悪くは見えないし、媒体を見る限り指揮官として選手と上手く信頼関係を築いてきた男。
就任してからみるみる体重が増え、ずいぶんと肥えた。落合や中畑の監督就任前と後の比較画像が脳裏に浮かぶ。
それだけストレスが溜まるのも致し方あるまい。外部から見ているだけで相当に疲れるのに、現場の総責任者として全ての責任を負わされる立場なのだから。そもそも、思い入れがなければ監督などこなせない。そして、思い入れがあればある程その反動は大きい。勝てば嬉しく、負ければ悲しい。今季は監督の宿命、思い入れという名の執着によって自らの精神が相当に蝕まれていると想像出来る。

今季巻き返すなどという夢物語は、残念ながら不可能だろう。最下位を回避出来れば万々歳。そして回避した先に何があるかと言えば、特に何もない。ドラフトが不利になるというデメリットの方が大きいだろう。
来季ベンチで指揮権をふるっているのは、一体誰だろうか。


試合は1安打完封負け。二木が好投を見せるも、朝飯前とばかりに打線が見殺し。武田に最高の復帰舞台のお膳立てをし、4月以来の2勝目をプレゼント。
…特にコメントのしようがないのですが、敗因は「力の差」。高校野球千葉県大会の方が面白いというのが、素直な感想です。


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プロフィール
HN:るる
年齢:22
初観戦:2003年の最終戦
ファン歴:2004年~
補足:2005年日本シリーズ第6戦のチケットを確保するも幻の試合となる。
2016年に優勝を狙えると感じブログを開始。
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