るるる鴎応援録

千葉県在住、2004年からのロッテファンです。 千葉ロッテマリーンズについて思うところをつづりゆくブログです。

「いい加減諦めろ」vs「諦めてたまるか」

優勝を狙えると位置づけた昨年よりも優勝を狙えるとして応援に意気込んだ今季。しかし、それは撤回せざるを得ないという声が心の奥から響いてきます。
理由は簡単、守備走塁が相対的に劣っているからです。
打てないだけならそこまで問題ではありません。勝負どころでの得点力と厳しい相手からでも1点を奪う事。それさえ出来れば勝利は付いて来る…そう思っていた自分が甘かった。
この幻想を実現するには、守備力とバント及び盗塁という小技の正確性が必要条件でした。しかし、そのどちらも基準には決して届かないような有り様。特に伊東監督は今季昨年まで少なかったバントを多様するも、肝心の選手が下手糞であり、盗塁に関しては今までと同じく消極的。代走で伊志嶺荻野岡田加藤などを使い得点の可能性を上げる事はせず、そのまま守備に就かせる選手を代走として起用する特徴が全く変わっていません。それでは投手陣への負担が大き過ぎて、チームのバランスが崩れてしまいます。
歴史的貧打で優勝した例として挙げられる2011年中日も、ナゴヤドームである事、反発係数違反球である事を含めてデータを見ると、実は別段貧打ではありませんでした。ブランコの勝負どころでのピンポイントでの活躍という大きな武器もありましたしね。今のロッテはどこからどう見ても歴史的貧打であり、ブランコのような存在もいない。もっと言えば、浅尾という大きな負担を背負った存在に匹敵する投手もいない。内が79登板と回またぎが出来れば匹敵出来そうですが。
そして何よりも、中日の誇っていた守備走塁力を兼ね備えていない。
一番大きい問題は、やはり投手が守備に足を引っ張られるという点ではないかと思います。守備力は一朝一夕で向上させる事が無理な以上、これから勝率を高めるには走塁の強化と攻撃面での工夫、つまりはバントの成功率を上げる事、そして盗塁を駆使して戦う事が必要になります。藁にもすがりたい打線の状況なのに盗塁を惜しむのには何か理由があるのでしょうが、外からはわかりません。「高校野球と同じ、原点」なのであれば、盗塁もしてくれよ、とはどうしても思います。
現状が悲惨で今後どう転ぶか全くわからないチーム事情ですが、そこに期待を込めて優勝を諦めきれないのがファンの愚かなところ。「優勝は無理」という心の奥の声と「今から何とでも巻き返せる」という期待。「いい加減諦めろ」と「諦めてたまるか」。相反した感情がせめぎ合うシーズンとなりそうです。

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チェン抹消、火曜西野から見えるローテ

ロッテ西野「狭いし…」25日東京D楽天戦先発 【日刊スポーツ】

公示でチェンが抹消。
内容からしたら先発を任せてみたい存在ですが、チェンはファームで出番待ちという事になるのでしょう。
今日は西野が先発。これで今後のローテが見えました。
今週は西野スタンリッジ、二木涌井唐川。来週からの連続6連戦は西野スタンリッジ佐々木二木涌井唐川。これがベースとなると予想されます。そこに石川待ちという形になるでしょう。
涌井をカード頭の金曜にスライドさせるという選択肢もありますが、少なくとも131球投げた以上今週の中5日はないと信じたいです。また、涌井には球数制限を課すとは思えないので、中5日を決行するかは正直わかりません。酷使起用で無理矢理金曜へ、という事は考えられますが、カード頭にエースを持ってくるというプロ野球の1つのセオリーになっている采配には、個人的には疑問を感じています。短期決戦ならばともかく、シーズンではそれ程こだわる必要はないでしょう。相手のエースもカード頭からズレる事など日常茶飯事ですし。
しかし、酒居を先発で使わないのであれば抹消して欲しかった。二番手先発を用意する意味の無さは大嶺の時にも触れましたが、酒居に先発のチャンスを与えないのであれば、2軍でローテとして回すべきです。
今季重要になると位置づけた投手起用は、今のところ投手を下手に持て余している、という評価になります。今年は昨年と違って得点力がない以上、藤岡と南に象徴された「逆転のロッテ」の機会は少ない。先制逃げ切りで勝つしかないのが現状です。その上で酒居や大嶺を腐らせる起用法には、批判をせざるを得ません。
1人しか抹消されなかった以上、昇格するのも西野1人。現有戦力で挑む東京ドームの試合となりますが、一発などから打線に勢いをつけるには持って来いのステージです。今日の試合が打線の向上のきっかけになれば…と期待を込めたい試合となります。相手は今季好調な辛島ですが、楽天の独走を防ぐ意味でも勝ちたい一戦。
これまで決して悪くはない西野なら、石川の代役を務められると信じています。

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パラデスよ、粋がるんなら最期まで貫き通す根性はないのかい?

藪から棒ですが、自分は早打ちフリースインガーが嫌いです。
正確に言えば、大した成績を残せない早打ちフリースインガーが嫌いです。

開幕から我慢して起用されて来たパラデスが、21日に抹消。自分がパラデスの4番起用を早くから否定していたのは、単純に成績が悪いだけでなく、打ち取られ方が似通っていて相手からしたらこれ程チョロい打者はいないと感じた事、そして早打ちフリースインガーかつ三振が非常に多く、凡退時にチームに貢献しないからでした。

完全な主観をつづりますが、
チームスポーツである野球において、力が明確に秀でている選手以外は、チームプレーをする必要があります。逆に言えば、チームプレーに徹さなくて良いとされる選手は、それだけの力が要求されます。
投手、特に先発は本質的には個人競技に近く、度を越さなければ自分勝手で構わないのですが、野手は事情が変わります。野手はホームラン以外は自分1人の力で得点をする事は不可能。フリースインガーが許される程の結果を残せる秀でた打者というのは少ないので、基本的にはチームプレーを徹底する必要があります。フリースインガーはそれに反抗するある意味異端者であり、自分はそのような選手の事をユーモアを込めて「粋がっている」と自分の中で表現しています。
パラデスは抹消されましたが、あれは守備のミスという大きなきっかけがあったからこそかもしれません。また、抹消後のチームの状況を見ても、パラデスが戦力として戻って来てくれるに越した事はありません。首脳陣からしたら、まだまだ期待をしたい存在でしょう。
パラデスに打撃スタイルを変えろと言っても、ずっと野球をやって来た中で身につけたスタイルである以上それは無理な話。パラデスはあの扇風機スタイルのまま結果を出すしかありません。
結果の出せないフリースインガーは嫌いでも、結果で示せるフリースインガーは嫌いじゃない。だからパラデスには1人のファンとして、「粋がるんなら最期まで貫き通す根性はないのかい?」という激を飛ばしてみたいと思います。
「粋がるんなら、周りに何と言われようと徹底的にやり通せ。自分を曲げるな。特に、俺みたいなチームプレーをしない選手を嫌う人間を、結果で黙らせてみろ。」

何であれ縁があってマリーンズに入団した選手。粋がっている男の復活の狼煙が上がる瞬間を、しっかりと待ってます。

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踏ん張った「暴れ馬」唐川

ロッテ2-オリックス0 【Yahoo!sportsnavi】

荒れ球属性が良い方向に出た時、今日のような素晴らしい投球が可能になるのでしょう。「負けたら2軍落ち」だと気合いを入れて臨んだそうで、球速がいつもより速かったのがその表れでしょうか。今日は特に左打者に対してスライダー及びカーブのバックドアが冴えていましたね。その結果が8回被安打4四死球2での無失点ですから、文句なしの好投でした。
とにかく唐川が結果を出した事で、下手したらローテ壊滅状態が憂われた今週のローテは、石川の再調整だけで済みました。
良い時はとことん抑え、悪い時は歯止めが効かない。今シーズンは恐らくこの繰り返しになるのではと予想します。好投を見せても、根本が変わっている訳ではないからです。今日のボールを見ていても精密なコントロールがあったとは言えず、相手の早打ちに助けられた部分もありました。相変わらず右打者の外角側に直球は中々決まらず、内側高めに抜ける癖は治っていません。これが適度に荒れれば球威がある分強力な武器となり、荒れ過ぎればコントロールが出来ない分修正が出来ない。これからも危なっかしい「暴れ馬」としての唐川となりそうですが、今季1勝目を挙げた事で精神的に落ち着けば、良い時の割合が増えてくれるかもしれません。

打線は山岡から何とか2点をもぎ取りましたが、その2点は併殺間の得点と内野ゴロの間の得点。決して山岡を攻略したとは言えず、内容を見ても5安打ですから、貧打具合に変わりはありません。ただ、その中でいかに勝利をもぎ取るか。ここが大事になって来ます。得点力は乏しくても、荻野のファインプレーやダフィーに外国人ならではの良い守備が見られるなどバックが唐川を助け、雰囲気良く投打が噛み合った試合をする事が出来た。この流れを来週に引き継いで行きたいところです。そうしていつか上昇するであろう打線を辛抱強く待っていれば、チーム成績も自然と上向く事でしょう。
しかし、山岡のストレートとスライダーはやはり文句なく一軍レベルですね。ローテの一員として回るでしょうから、佐々木の強力な新人王争いのライバルになりそうです。

香月がプロ初打点を挙げましたが、あの場面で井上に井口ではなく代打香月はただただ驚愕。大胆な事をするもんだ、と思いました。あの代打の狙いはスクイズなどの可能性を相手に植え付ける事、最近力んでいる井上への激、そして伊東監督の発言にあったチームへの「新しい風」でしょうね。ああいう経験を積ませてくれるのならば、香月に取って1軍昇格も悪くないかもしれません。ただ、あのような場面で代打井口福浦ではなく香月を出す余裕が今後訪れる可能性は低いですし、やはり出番がないだろうとは思います。采配としては結果が是非を示すので、得点を奪えた以上伊東流采配ズバリ!ですね。

これまでの経過から、今後石川が消えたローテがどう再編されるのか、大きな注目となります。
来週はたくさんの選手の入れ替えが必然的に起こるので、7連続6連戦を前に楽しみな週となりそうです。

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愚かな首尾一貫性は、狭い心が化けたもの

ロッテ3-オリックス4 【Yahoo!sportsnavi】

昨日1番印象に残ったのはロメロ。全力疾走や守備の姿勢などを見て、「こういった全力プレーに徹する助っ人が欲しかった」としみじみと感じました。ロッテでは福浦が走塁でやらかしがありながらも、あの歳と足でチームの為に全力疾走をする姿勢には心をうたれるものがありましたが、それを一番に感じなければならないのは選手です。
試合前には予定通りの酒居と、予定外の香月が昇格。それが影響したのか同じポジションのダフィーが活躍。「新しい風を取り込みたい」という理由での昇格だそうです。
しかし、香月を昇格させるならばスタメン起用すればいいのに、というのが正直な感想です。せめて左右でのダフィーとの併用。つまり西相手ならばスタメンです。平沢もそうですが、2軍でやり残している事の多い選手は、兎に角試合に出ながら課題を見つけて克服する作業の繰り返しによって成長すると考えています。1軍でとりあえず経験を積まるのならば一定期間スタメンを張らせ、課題をはっきりさせてから抹消し、2軍で再び鍛え直すというプロセスが重要なはず。だったらベンチに置いておくのでは意味がなく、ダフィーが結果を出してしまった以上香月を起用する場面がどこにあるのか。甚だ疑問です。まぁ、一概には言えないしそうも言ってられないチーム事情であり、香月の昇格によってダフィーが結果を出したと考えればある意味良い采配だったのかもしれません。最も、試合の出場機会を奪われ助っ人の起爆剤に利用された香月にとってはデメリットしかありませんが。

今季、いや昨季からずっと言っている涌井の引っ張り過ぎ問題ですが、一体何度同じ事を繰り返せば気が済むのか。いい加減首脳陣を擁護するのもやめにします。今日の涌井は6回を終えて114球。ちょうど19球ペースで、バテてくるところで球数を都合よく減らせる訳がありません。良くて133球で7回を投げ終えたとしても、自分は投げ過ぎだと感じます。結局いつもと同じようなパターンで先頭打者に10球費やしヒットを許し、バントからの失点を喫してから交代。しかも4番ロメロと5番小谷野は涌井に打線の中で特にタイミングが合っていた打者。どう考えても交代が遅い。2連戦という事で連投を躊躇する必要がないのを鑑みても6回でお役御免が無難で、せめてロメロのところでスイッチでしょう。このまま「エース過剰信仰」で涌井に理想を突きつけ続けたら、涌井が壊れてシーズンもチームも終わるだけです。以前4番信仰に触れましたが、エースにも言える事ですね。涌井と言えどもエースである前にただの1人の投手であり、投手は皆肩が消耗品です。西武時代に見てきたはずの松坂大輔という悪しき前例を繰り返す事のないよう祈りたいですが、伊東政権が続く限りそれは不可能なようです。
一応相手の西も7回を終えて116球で8回のマウンドに上がっていますが、これも采配としては自分がオリックスファンなら間違いなく非難する事でしょう。たまたまロッテが注文通り早打ち拙攻で7球で終えたから良かったものの、昨年似たような西の引っ張り過ぎからロッテが逆転した例があった事は事実です。そうした福良の起用の影響か、昨年西は投手で大谷則本千賀武田に次ぐWAR3.2など指標では優れていましたが、勝敗や防御率など見かけの成績は残せませんでした。

伊東曰く半歩前進だそうですが、プロが負けてその発言が出るのは非常に悲しい。前向きと言えば耳触りは良いですが。内の謎の連投は一時的なものでしょうが、パラデス4番固執や涌井酷使などやはり長期的な采配に問題がある事は否めません。それでも相対的に優秀という評価は変えませんが、昨年の清田西野への固執も含めて、伊東には「愚かな首尾一貫性は、狭い心が化けたもの」という言葉がぴったりです。

昨日のようなエース対決で、何とか3点を奪って接戦を落とすのが個人的に1番辛く、采配に非難の矛先を向けたくなるようなストレスの溜まる試合でした。

今日は唐川ですが、今目先の勝利にこだわってもどうしようもないので、ダメなら抹消するくらいの大胆な起用を期待します。その為には、2番手の酒居が好投すれば可能性が高まるので、酒居の初登板にも期待です。勿論、唐川が今までの炎上を取り返すような投球を披露するのがベストです。

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プロフィール
HN:るる
年齢:22
初観戦:2003年の最終戦
ファン歴:2004年~
補足:2005年日本シリーズ第6戦のチケットを確保するも幻の試合となる。
2016年に優勝を狙えると感じブログを開始。
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